今週は梅雨というよりもゲリラ豪雨が多かった。
晴れてても安心して洗濯物が干せない。
今も雨降りそうやから洗濯機の中で待機中。
しわしわになるがな。
昼休みのむしむし
アオドウガネ
ドウガネブイブイ
ブチヒゲカメムシ
ブチヒゲヘリカメムシ
今日はもうここしかない。
終日晴れ予報でテンションも上がる。
しかしちょっとヤバいことがあった。
大きな石がごろごろしている河原でスジグロシロチョウを追いかけていたとき、
傾いた岩を左足で踏み台にして撮影中、逃げたチョウを追って右に移動しようと右足を上げた瞬間、
その左足がずるっと滑った。
岩は河原から30cmくらいの高さだったかな。右手には当然一脚付きのカメラを持っている。
あんまり覚えてないが後ろ向きにジャンプしながらまあなんとか体勢を保って着地した。
しかし一歩間違えて大きな石の上にでも着地しようものなら骨折は免れない。
もし転倒して打ち所が悪ければあるいは、という、いわゆるヒヤリハット事案だった。
奇しくも父の日、亡きおとんが守ってくれたのだろうか。コーヒーゼリーお供えしといてよかったw
フィールドワークは常に危険と隣り合わせだということを改めて思い知った。
みなさんもお気を付けのほどを。
人生で一番危険なのは「過信」である。
ほな、くず餅でも食べよし。
今日のむしむし(*は初見)
ダビドサナエ
トゲヒゲトラカミキリ
ホソベニボタル*
ミヤマカワトンボ
ムネクリイロボタル
セマダラコガネ
クシヒゲベニボタル
ヘビトンボ
クビワシャチホコ*
オオオバボタル
クルミハムシ
スジグロシロチョウ
スジグロシロチョウの卵
オオベニヘリコケガ
ナミスジチビヒメシャク
クロシタアオイラガ
テングアワフキ*
ミヤマクワガタ
マエキヒメシャク
キイロクビナガハムシ
クロシタアオイラガ
アサヒナカワトンボ
オオキイロノミハムシ*
エグリバケブカハムシ*
ハバチの一種*
リンゴコフキハムシ
ヤツボシハムシ*
ヒョウモンエダシャク
ラミーカミキリ
イチモンジカメノコハムシ
アカイラガ
ウスキクロテンヒメシャク
ヒゲナガキバガの一種*
ヒメアシナガコガネ
午前中から割と小やみ気味だったので、昼前の止んだ隙をついて出撃。
雨雲レーダーからあと一時間ほどで止むと判断したからだが、
なんのことはない、出てから30分後に降りだし、それからずっと雨。
しまいには傘をさしながらの観察となってしまった。初めてやな。
で、帰る頃に止むという。
雨雲の動きは素人でも予測できるが、新しくできる雨雲はさすがにわからない。
靴下脱いだら足の指全部ぶよぶよになってたわ。
しかしそれでもそれなりに撮れたのはよかった。
なんやったら真夏の水尾より撮れたもんな。
明日は晴れそうなので、もうあそこしかない(キラッ
今日のおにぎり
これずっと探してたやつ。めっちゃうまい。二つ買ったった。
今日のむしむし(*は初見)
ヒロヘリアオイラガ*
ムネアカキバネサルハムシ
キマダラカメムシの幼虫
キマダラセセリ
ツバメシジミ
セマダラコガネ
ムスジイトトンボ
スジボソヤマメイガ
セスジイトトンボ
オオシラホシアツバ*
ヒメビロウドコガネ
ムネクリイロボタル
オオホシオナガバチ*
ハグルマエダシャク
クロシタシャチホコ
オナガサナエ
コアオハナムグリ
Gametis jucunda
観察時期:4月,5月,6月
むしむし度:*
花粉に集まるハナムグリで最もよく見られる。
小指の爪くらいの大きさで、身体の側面などに細かい毛が生えている。
斑紋はやや少なく、一つ一つが大きめ。
体色変異が大きく、赤っぽい個体も見られる。
またごく稀に黒っぽい個体も見つかることがある。
山間部、河川敷問わず、晴れた日に花の上を探せば見つかる。
ナミハナムグリ
Cetonia pilifera
観察時期:4月,5月,6月
むしむし度:*
コアオハナムグリより一回り大きく、親指の爪くらいの大きさ。
全体的に毛深く、斑紋は細め。
後述のアオハナムグリに非常によく似ているが、
本種は毛深く、体色もくすんだものが多い。
コアオハナムグリと同じ環境で見つかり、混在していることも多い。
アオハナムグリ
Cetonia roelofsi
観察時期:4月,5月,6月
むしむし度:***
ナミハナムグリに非常によく似ているが、
体色が濃く、光沢が強い。
またナミハナムグリに比べて毛がほとんどなく、
肢や体下面は鮮やかな銅色である。
前述のハナムグリ二種に比べると本種は主に山間部、林縁部で多く見られる。
クロハナムグリ
Glycyphana fulvistemma
観察時期:4月,5月,6月
むしむし度:**
黒いハナムグリ。
大きさはコアオハナムグリより若干大きい。
上翅真ん中に左右から延びる大きな斑紋が特徴的。
本種も花粉に集まるが、8割くらいは倒木や樹上で見かける。
そういう意味でこの写真はかなりレアだ。
山間部、林縁部に多い。
ホソコハナムグリ
Glycyphana gracilis
観察時期:4月,5月,6月
むしむし度:****
花粉系ハナムグリでかなりレアな種類。
まだ数回しか観察したことがない。
コアオハナムグリとほぼ同じ大きさだが若干スリム。
斑紋がないので見分けるのは容易い。
意外と敏捷で、カメラの気配にも敏感だ。
山間部に多い。
ハナムグリ類の特徴として、上翅を展開せずに下翅だけを広げて飛ぶことができる。
見かけによらずなかなか器用だ。
他に、南西諸島に生息していたアオヒメハナムグリというのが近年本州にも流入している。
アオハナムグリに似るが、前胸前縁の淵が白いのが識別点だそうだ。
観察できればまた掲載したい。
午前中に雨が降る予報だったので、音羽川-深泥池の逆コース。
なんとか天気はもった。結果的には午後に降ったけどね。
一応これでもゼフィルス狙いのコースを辿っているが、今年もゼフィルスのゼも見ない。
やっぱり先週のルートは失敗だったか。
それでも今日の出会いには感謝感謝。
深泥池でつんのめりながら網振ってた人いたけど、あそこ採集は禁止だから気を付けてね。
今日のむしむし(*は初見)
タケトゲハムシ
ウメエダシャク
ホソナミアツバ*
ヒョウモンエダシャク*
ハラアカハラナガハナアブ*
オオトビサシガメ
チビクワガタ
マエモンシロスジアオシャク*
イシガケチョウ
ツバキシギゾウムシ
シオヤトンボ
トホシオサゾウムシ
シロジュウジホシテントウ
ゴマダラカミキリ
不明テントウムシの幼虫
ナミテントウ
ハグルマエダシャク
カタナクチイシアブ*
マエキオエダシャク*
サラサヤンマ
ホンドクロオオクチキムシ*
ウスアオエダシャク
アオカミキリモドキ
エグリトラカミキリ
フタスジサナエ
コバネアオイトトンボ
オオシオカラトンボ
ヒメコミズメイガ
オオモンシロナガカメムシ
ハッチョウトンボ
山科疎水沿いは工事がだいぶ進んで、スタート地点のトイレ近辺はもうごっそりなくなった。
しばらく日曜日縛りが続くなあ。
途中、歩いていると明らかに銃声がした。
重めのパーンという音が二発。あれは確かに銃声だった。
登山口の張り紙にも書いてあった。
岩倉とかうろうろしててもなかなか銃声は聞いたことないので、というか、生まれて初めて聞いたぞ(モデルガンとやっぱり違うねw)。
そうか、それでカメラ付きの一脚を持っていると銃と間違えて訊いてくる人がいるのか。
みなさんも、獣道うろうろするときは撃たれないようにオレンジの服を着ていくことをおススメします。
今日のむしむし(*は初見)
キボシカミキリ
ルリシジミ
ホソスジキヒメシャク
フタホシシロエダシャク*
アオカミキリモドキ
ヒメツマキリヨトウ*
ムネクリイロボタル
クロテンシロヒメシャク
ミミズク
セアカケブカサルハムシ
キスジヒゲナガゾウムシ*
キボシツツハムシ
アカタデハムシ
カタモンミナミボタル*
トゲヒゲトラカミキリ
サカグチクチブトゾウムシ
ベニカミキリ
ツトガの一種
アサヒナカワトンボ
アオハナムグリ
ウラギンシジミ
クマバチ
フタスジサナエ
エダナナフシの幼虫
ニセノコギリカミキリ
クロクモエダシャク
シオヤアブ
ホタルガ
なんとこの時期に新ルート開拓。
京都の西地区が嵐山くらいしかなかったので、西向日から善峰道を善峯寺まで。
距離的にもトイレ的にもいい感じのルートだ。
あとはむしむしがいれば完璧。
狙っているのは竹をホストとしているグループ。
今抱えているルート上は意外と竹林が少ない。
ルート上ほぼ竹林なので期待できるところだ。
ま、結果としてはタケトラカミキリすらいなかったわけだが、
それでもかなりの好印象。
おいしいパン屋もあるし、豆乳アイスもあるし。
月イチは厳しいかもしれないが、二月イチくらいで訪問してみたい。
とりあえずヒメギスの幼虫がかなりいたので来月は決定。
今日のむしむし(*は初見)
オジロアシナガゾウムシ
クズノチビタマムシ
カザリバ*
ホリカワクシヒゲガガンボ
アトボシハムシ
ヒメギスの幼虫
キベリコバネジョウカイ*
ヤマイモハムシ
アトボシアオゴミムシ
セマダラコガネ
ナミテントウ
ヒゲコメツキ
ルリシジミ
コフキゾウムシ
ベニカミキリ
ヒメアシナガコガネ
キボシツツハムシ*
ラミーカミキリ
ヒメナガサビカミキリ
ウスキトガリヒメシャク*
アトスジグロナミシャク
クシヒゲホシオビコケガ
クロスジキノメイガ*
ニセマイコガ科の一種*
アカサシガメ
カノコガ
アシブトハナアブ
ウズラカメムシ